2018.04.04
- 不調を治す
- 脳と身体の仕組み
- 身体能力を高める
運動神経を良くするには?~脳のインプットとアウトプット~
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この記事の内容
運動神経を良くするには?感覚をトレーニングすると言う考え方
運動神経の良さとは?神経の三つの役割
- 視覚、聴覚、臭覚、味覚etc
- 運動感覚、バランス感覚(前庭感覚)
- 内臓などの体内の感覚
- インプットの情報が安全か否か?
- 次にどんなアクションを起こすべきか?
- どの感覚に注意をむけるべきか?
- 体を動かすこと
- 体を守るための反射的行動
- 何かを考えること
- 体のどこかに発する痛み

例えば、肩の動きに問題がある人。手首の感覚が無いために脳が動きを制限しているかもしれません。そんな時に、手首の動きを練習すると、一気に肩の動きが良くなったりします。
注目して欲しいのは、「体の痛み」もアウトプットに含まれていることです。感覚情報が不足し、未来への予測精度が充分でない時に、脳は痛みを作ります。体に問題があるから痛い訳ではありません。

感覚をトレーニングして運動神経を高める。
1 充分に使われていない
感覚のトレーニング
これから皆さんには、感覚情報の大切さを知ってもらうために、簡単なデモンストレーションをご紹介します。
実際にトレーニングとしても使える簡単な手の感覚ゲームです。
「後索」という感覚神経路の働きを左右でチェックしていきます。
2人1組で行ってください。

まずは、前屈の硬さをチェックします。

片手ずつ行なっていくのですがやり方は簡単です。
まず、テストされる人は目を瞑り、指を2本タッチしてもらいます。そして触った指の間に何本の指があるのかを当てて行きます。

たとえばこんな場合、2本が正解です。5回行なって正解数をカウントします。


反対の手を同じようにチェックします。

正解数が少ない方の手をもう一度行うのですが、今度は数字を言った後に目で見て確認するようにします。このフィードバックがトレーニングになります。

最期のトレーニング5回、計15回が終わったところでもう一度前屈をチェックしてみます。

いかがでしょうか?ほとんどの人で柔らかくなる効果を感じていただけたかと思います。全問正解できた方は、同じことを足の指でやってみてください。
まとめ
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