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2020.07.24

  • 脳と身体の仕組み
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三半規管で超姿勢改善

三半規管で超姿勢改善

先日、美浦にトイガーが帰ってきました。

あまり有名な馬ではありませんが、私にとってすごく思い入れの深い一頭です。

元高市厩舎の所属馬で、実は昨年のレパードSで3着に来てます。

私は高市調教師の下で騎手デビューし、最初の2年間所属としてお世話になりました。

高市調教師に撮って最後の年となってしまった昨年は、私や他の関係者に自分の様態を打ち明けることはありませんでしたが、自身の最期を覚悟してトイガーを任せて下さりました。

そんな高市先生と交わしたLINEに、来年はマイケルとトイガーの両輪で勝つぞ!と書いてあります。

シングンマイケルは残念な事になってしまいましたが、トイガーは先生の意思を継いで頑張ってくれると信じています。

さて、騎手である私自身としては、トイガーと最高の騎乗をすべく、自分の乗り方を究める努力を欠かしてはいけません。

そうして培った知識と経験は、皆さんにも役立つものばかり。
それを伝えるのも私の大切な使命と思っています。

三半規管から姿勢を改善する方法

今回は、姿勢を良くする三半規管のトレーニングをお伝えします。三半規管は耳の奥にあるバランスを感じる器官。

特に頭の動きを繊細に感じています。

そして実は、この三半規管の働き具合は、私たちの姿勢に大きく表れます。

皆さん、電車でうたた寝して、頭がコクンコクンなった経験はありませんか??

三半規管には、頭を頸の上で安定させると言う役割があります。

つまり、この働きを改善する事が、キレイな姿勢を作る為に必要不可欠なのです。

姿勢が良い人からは仕事できそうな印象を感じますよね。

NASAの研究では、三半規管は認知機能と関連がある事もわかっています。

もしかしたら私たちは、そう言ったことを本能的に見分けてるのかもしれません。

いずれにしても、今回のエクササイズを続けていくことで、姿勢だけじゃない他にもよい効果がたくさんある事をお伝えしておきます。

是非チャレンジしてみて下さい!!

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この記事をかいた人

宮崎 ほくと

宮崎 ほくと

〜馬とはカラダで会話する〜究極の【人馬一体】を目指す現役JRA騎手。日本で様々なトレーニング・整体・ボディーワークを経験。自ら渡米し最新の脳神経学に基づくトレーニング理論を学ぶ。

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