頭蓋骨のワークで身体が変わる??

 
(この記事は2018年5月28日に更新されました。)
 
 
今日ご紹介するのは、頭蓋骨に対してアプローチするエクササイズです。
 
 
感覚を掴むのに少しコツがいりますが、影響力の強いエクササイズです。
 
 自分の身体で新たな発見を楽しんで下さい!

 

頭蓋骨のワークで身体が変わる??

 

頭蓋骨の構造

 
 
頭蓋骨は、たくさんの小さな骨が合わさってできている骨です。
 
 
そして、それぞれの小さな骨は縫合関節と呼ばれる殆ど動かない関節でくっついています。
 
 
 
 
 
頭蓋骨のワークではこれらの関節にアプローチします。もちろん、これらの関節は手や足の関節とは違い、大きな動きをするものではありません。
 
 
 
また、人によっては骨同士が完全にくっついて関節自体が無い場合すらあります。
 
 
 
 
そこで今日皆さんに行って頂くのは、”頭蓋骨膜(ずがいこつまく)゛という頭蓋骨を包んでいる膜を動かすエクササイズです。
 
 
 
この膜組織は、自体を包んでいる“髄膜(ずいまく)゛と神経を共有しています。
 
 
 
つまり、この膜の動きを良くすることで、脳に最も近いエリアの神経の働きを良くすることができます!
 
 

こんな方に

 
  • 頭痛
  • 眼の疲れ、視力の低下
  • 体幹の筋力アップ
  • ヘルメットをかぶる仕事
  • 髪の毛を縛っている方
 

矢状縫合関節

たくさんある頭蓋縫合関節の中で、今日ターゲットにするのは、矢状縫合関節(しじょうほうごうかんせつ)です。

 
 
頭蓋骨のてっぺん。ちょうど真ん中にあるのがこの関節です。
矢状縫合関節周辺は三叉神経の支配領域で、動かすことで脳幹の「橋」と言う部分に影響がでます。「橋」は、全身の伸筋群を活性化します。 つまり、ここの動きの悪さは、前屈みの姿勢やの原因になっている可能性があります。
 
まずは指を左右に動かしてみて、その場所を確認します。小さな出っ張りが見つけられたら、その左右3 センチ横に指を起きます。
 
動かす時は片側ずつ行います。
 
 

頭蓋骨のワーク(実践編)

 
まず、身体の可動域をチェックしてみます。
 
 
両手を前に合わせて、左右にひねってみて下さい。
 
 
左右どのあたりまで動けるのかを把握します。
 
 
1 軽く顎を引く
 
 真っ直ぐ長い背骨を保って、頭のてっぺんが高くなるように顎を引いてきます。
2 耳の真下から、顔を倒す。
動かしたい側と逆に頭を倒します。
 
3 そのまま前に首を倒す。
 首全体を前に倒してきます。
 
 
4 顎をきつく引いてくる。
この時に、さわっている指の下が動くのを感じて下さい。
 
5 顎を引く動作を5回繰り返す。
うまく指の下の動きが感じられなかったら、頭の角度を微調整します。
 
また、顎をひいた状態で「眼を動かす」「唾を飲み込む」ことでも、膜の動きを作れます。
 
6 反対側も同じように行う
最後に可動域をチェックして、可動域に変化が起こるか確認します。

そして、一連の流れで反対側も同じように行います。 左右を比べると「左をワークした時は可動域が広がったけど、右は何も変わらない」そんな事が起こる事があります。その場合、良い方だけを自分のエクササイズとして行なってください。

まとめ

 
いかがでしたか?
 
少し難しく感じられるかもしれませんが、うまくできると面白い変化が体に起こる事があります。
 
「可動域が広がった!」「頭がスッキリした!」「視界がクリアなった!」そんな効果を感じられたら、このワークが効いている証拠です。
 
また、行うのは左右片側でも構いません。良い感覚を得れる方を自分のエクササイズにしてください。
 
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