脳の原則とトレーニング

脳の重要な原則

 
皆さんはSAIDprinciple と言うものをご存知でしょうか?
SAIDとは、Specific Adaptation to Imposed Demands の頭文字をとったもので、人間の脳の基本的な性質を表した言葉になります。
その意味は……「僕たちは、今している事を忠実に学習する」と言うことです。
簡単に言うと、サッカーを上手くなるためにはサッカーをするしかない。
野球を上達するためには、野球をするしかない。
頭をよくしたいのであれば、自分に必要な頭の使い方を繰り返した行うしかない。と言うことになります。
 
全てに万能な身体や頭の使い方と言うものはありません。
 
そこで、皆さんに考えて頂きたいのは、あなたは何のために今行なっているトレーニングや、努力を行なっているのかという事です。
重りを持ち上げるために覚えた筋肉の使い方は、日常生活で使われることは多くありません。トレーニングをやめた瞬間体型が元に戻ると言う事は多くあります。
 
スポーツでも同じ事が言えます。実際の競技で使われるのと同じ状況で身体の使い方をトレーニングしない限り、応用範囲はすごく限られたものになってしまいます。
 
考えてみてください。世の中には様々な効果をうたった健康法があふれています。健康やより良い身体を手に入れるために「やらなけらばいけない事」を増やしていったらきりがありません。僕たちの1日は限られています。
 

トレーニングに終わりはあるの?

トレーニングやエクササイズの最終目標は、普段の動きを変えることであるべきです。
 
僕たちが当たり前に行っている普段の動きが、今の身体の形や、起こっている症状に最も大きな影響を与えています。
 
 
そして、僕たちの普段の動きや行動のほとんどは無意識です。
例えば、お尻のたるみが気になる人、普段の生活で自然とお尻の筋肉が使える身体を作ればいいのです。
 
苦しい筋トレを延々と続けても効果があるのは続けている間だけです。忙しい現代人にとって、そんな事をしているのは時間の無駄だと思いませんか?今の身体の使い方、頭の使い方、働き方を効率の良いものにしていきましょう。そして余った時間を他のことに使って下さい。

 

 
このblogでは、脳の仕組みから、今ある動きのパターンを再教育していくメソッドを少しずつ紹介していきたいと思います。