肩があがらない?その問題手首にあるかもしれません。

 

今日お伝えするのは手首のジョイントモビリティートレーニングです。
手や手首は、おそらくほとんどの人が見逃しがちなパーツの1つです。

しかし、あなたが思っている以上に手首は自由に動けていません。そして、肩の問題として現れる事の多い箇所です。手首のモビリティを取り戻す事で、どれだけ肩が楽に、そしてデスクワークが楽になるかを体感してください。

これからご紹介するモビリティートレーニングは動きのボキャブラリーを増やす事が目的です。
語学学習と同じく、一度覚えたボキャブラリーは様々な場面で使える物となり、日常の動きをより効率の良いものにしてくれます。

手首の関節

まずは手首の構造から見ていきましょう。

身体を動かす時に、意識は筋肉に向きがちですが、骨を明確に意識する事で構造上もっとも理にかなった動き方を助けてくれます。

手首の関節は2本前腕の骨と、手を構成している細かい骨の間の関節です。

写真を見ながら自分の手首を触って見ましょう。
触る事で脳の感覚皮質をアクティベーション、その刺激は運動皮質へ、自分の感覚を目覚めさせるための第一歩です。

手首のモビリティトレーニング

Up and Down

まずは、比較的簡単な上下の動きから始めていきます。
1.肘を90度に曲げて、身体の脇に腕を置きます。

2.先程触った手首の関節が釣り上げられるように持ち上がっていきます。

3.今度は逆に、手首が下に下がっていきます。

Right to Left

次に同じ要領で横の動きを行なっていきます。

最初は難しいので、机の上などからスタートします。

1.机に拳を軽く握っておきます。

2.手首の関節から引っ張られるように、横にスライドしていきます。

3.同じように反対に動きます。

4.机から離しても同じ動きが出来るようにトレーニング。

Make a circle

最後に、上、右、下、左の様に繋げて動かし、スムーズな円を描けるように練習していきます。

反対周りも同じ要領で行います。

 

以上の練習を行なった後、肩を回したり動かしたりして見て可動域をチェックしてみてください。肩の動きが楽になるのを感じられましたか?

 

ポイントは

・前腕の骨と、手の骨が同時に動く事。
・可動域を最大限に動かす事。
・出来るだけ動いている手を見ないで感覚をトレーニングする事。

日常生活への応用

マスターしたら普段自分が使うポジションで同じ動きをトレーニングします。

ペンを持つ人は持った状態で、キーボードを打つ人はその手のポジションで、ボールを投げるスポーツならばボールを持った状態で行います。

 

手首のモビリティートレーニング、いかがでしたか?
全てのトレーニングは、私たちの日常生活の質を高めるためにあるべきです。比較的簡単にマスターできて効果の大きい物から取り入れていく事はモチベーション維持にもなります。
ぜひ、お試しあれ。