整体の落とし穴!効果を持続するための対処法とは?

(この記事は、2017年8月6日に更新されました。)

 
 
整体やカイロプラクティック、マッサージなどの後、一時は「あー身体が軽くなった!」と感じたけれど、翌日になると直ぐに元の状態に戻ってしまう。
そんな経験ありませんか?

 

 

今日は、その理由と対処法について書こうと思います。

 

 

整体の落とし穴!効果を持続するための対処法とは?

全ては脳への刺激、脳の学習

 

 
スポーツを上達したり、新しい技能を身につけるのには人に教えてもらうだけではなく自分で実践し、経験し、考えるという作業が必要な事は殆どの人が知っています。

 

 

しかし、身体の不調を治すということになると整体師に頼りきりということが多いのではないでしょうか?

 

 

なぜ、それではいけないのかと言うと、
受け身の施術だけでは脳の学習になりにくい」からです
 

 

どこかに感じている、痛みや不快感を改善する為に整体院や整骨院を訪れると思うのですが、そういった不調は「あなたの身体があなたの日常生活に順応するために変化した結果」だと言えます。

 

 

つまり、無意識のあなたの行動、身体の使い方がニューロンのコネクションを形成し、その結果が今現在の身体です。

 

 

脳はあなたがしている事を忠実に学習します。意外に思うかもしれませんが、ある動きに対して痛みを発し続けていると、その動きと痛みの結びつきですら強化されていきます。これが慢性痛です。

 

 

そこで思い出して頂きたいのは、勉強をする時。
知識だけを人から言われても、効果的に暗記するのが難しい一方、<自分で体験するとスンナリと覚えられるように。 可動域や筋肉の状態は人に動かされたり揉まれたりしただけだは身体に定着しにくいのです。
 

 

1日24時間、1週間168時間、その内の1時間や2時間人に触られただけで1週間持続する効果を期待するのは現実的ではないですよね。

 

 

身体は使って初めて自分の物になる

 

 

では、いったいどうしたらせっかく受けた整体の効果を持続させる事ができるのでしょうか??

 

 
それには施術後に新しい可動域を使って動ことです。
 

 

緊張している筋肉をほぐしたり、可動域を増やしたり、様々な施術があって、それぞれ素晴らしい効果が得られると思うのですが、その後何もしないのはもったいない事です。

 

 

何もせずにただジットしているとホメオスタシス(恒常性)の作用で、すぐに以前の身体に戻ってしまいます。

 

 
施術を受けた後は身体の変化に意識を向けながら10分から15分位歩く、若しくは自分が普段行う動作を新しい可動域を使って行う事をオススメします。

 

 

誰もが無意識にしてる筋トレ

 

 

歩くという動作は、人間の最もベーシックな動きです。

 

 

歩く事ががどれほど身体に影響を与えるのか見て見ましょう。

 

 

Reference z-health R-phase material
During normal walking gait, we strike the ground with 2-3x our bodyweight.
僕たちは歩く時、体重の2から3倍の力で地面に接触しています。
We take an average of 3000 steps/day if we are SEDENTARY.
あまり動かない生活をしている人の平均歩数は約3000歩です。 So, a 80kg man who hits the ground with 3x bodyweight must deal with: 80 x 3 = 240, 240 x 3000 = 720,000kg of force EVERY DAY. This adds up to 5,040,000kg per week and 262,800,000kg per year. Do you think a small joint issue could become a major problem?
80キロの成人男性が歩く時に体重の3倍が身体に衝撃として伝わるとして計算すると、その合計は720000キロにもなります。
1週間では5040000キロ、年間262800000キロとなります。 小さな関節の問題がどれほど身体に影響してるか分かりますか?
Running increases the heel strike force to 6-9x bodyweight.Sprinting increases ground forces to 10-12x bodyweight.
ランニングではその衝撃は6から9倍になります。短距離走では10から12倍です。

 

 

 

体重80キロのあんまり動かない生活を送る人が、歩くことによって身体にかかる負荷は一日平均720000キロです。

 

 

これを超えるウェイトトレーニングをしてる人ってたぶんいないですよね(笑)
小さな身体の変化は力の伝わり方を変えます。これが身体に及ぼす影響って実は計り知れないんですね!
 

 

アイソメトリックトレーニング

 

 

また、整体を行なった後に、肩が楽に上がるようになるなどの効果を感じたら、その可動域であらゆる方向にアイソメトリックで負荷をかけると、新しい身体は定着しやすくなります。

 

 

アイソメトリックとは、筋肉の長さを変えずに収縮させる事です。たとえば肩がいつもよりあがるようになったら。そのポジションで壁などに手をつけて、関節を動かさずに力を発揮するようにします。

 

 

前、後、左、右、10秒ずつで構わないので、ゆっくり、蛇口を捻るよう少しづつ力を入れていきます。

 
この時に、呼吸を止めたり、ターゲットにする関節以外に力が入らないように気をつけて下さい。
 

いかがでしたか?
整体で身体のために時間をかけたときは、是非その後の過ごし方にも少しだけ意識を向けて見てください。きっとあなたの身体は更に進化できるはずです!